天守台の立派な石垣のそばを歩いていきます。
こうして石垣だけ見てても、不思議と歴史に思いを馳せることができますよね。

さて。
本丸の南側までやってきました。
奥に見えるのは明石城に現存する2つの櫓のうちのもう1つである、巽櫓(たつみやぐら)です🏯

そして、東西両方の櫓をまっすぐ繋ぐこの長い塀も、
外から明石城を見た人々に、お城の圧倒的な存在感を示す重要なアイテムとなっています。

塀のすぐ内側は庭園となっているようですね。

当時からこの場所が庭園だったのかは不明ですが、昔のお殿様もこうしてお庭を散歩してたのでしょうか。
せっかくなら池や鯉とか欲しくなっちゃいますよね。

撮影 こはくさん