森を歩いて行くと、大きな建物が現れました。
木曽三川は昔、毎年のように水害に悩まされた地域だったと言うことで、
輪中地帯の農家を復元したものが建てられていて当時の暮らしを知ることが出来ます。

こちらの門が入口です。
石垣の上に建っていてお城のようですが、
ここからも水害からお家を守ろうとしていることが分かります。

さらになんと玄関の上には避難用の舟が用意されていたようですよ。

普段はこのように吊るされていて、緊急の際には降ろして庭の木に繋いでしのいでいたとか。
一家に一台ならぬ一家に一隻ですね。

農家の縁側でひと休み。
あとはお茶と和菓子があれば言うことなしですね☆

撮影 こはくさん